子育てコラム
2026年10月
離乳食について
離乳食は赤ちゃんが食べる機能を学び、発達させていくための大切な食事です。
離乳食開始の目安は、首のすわりがしっかりして支えると座れる、食べ物に興味を示す、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる、といった様子が見られることです。
離乳食のポイント
月齢は離乳食の進め方の目安ですが、成長や発達には個人差がありますので、お子さんの状況に応じて進めましょう。
- 食品の固さの目安は、離乳初期はなめらかにすりつぶした状態(ヨーグルト状)、離乳中期は舌でつぶせる固さ(絹ごし豆腐くらい)、離乳後期は歯ぐきでつぶせる固さ(バナナくらい)、離乳完了期は歯ぐきで噛める固さ(肉団子くらい)です。食品を与えた時の、唇や舌の動きを見ながら調整しましょう。
- 離乳食の進行に応じて食品の種類や量を増やしていきます。離乳食に慣れ、
1日2回食に進む頃には主食(穀類)、主菜(たんぱく質性食品)、副菜(野菜や果物)を組み合わせた食事にしましょう。 - 9か月頃から手づかみ食べを積極的にさせてあげましょう。食べ物への関心を持ち、自分の意思で食べようとする行動につながります。
初めて経験する味に、赤ちゃんはどのような表情を見せてくれるでしょうか?楽しみながら離乳食を進めていけるといいですね。
今月のおすすめ本
『ねんころりん』
ジョン・バーニンガム/さく
谷川 俊太郎/やく
ほるぷ出版 2020年
疲れ切った猫の家族が寝床を探しています。ボートの上の赤ちゃんがねむそうに目をこすっています。この本に登場するいきものはみんなねむそうにしています。でも大丈夫。ページが進めばみんなぐっすりとねむります。お布団の中で温かく、新しい明日のためにねむっています。
柔らかいタッチの絵と心地よい言葉が安心感を誘い、読んでいるこちらまでもねむたくなってしまいます。疲れた一日を終えて、新しい明日を始めるためにねむることは大事なことです。肌寒くなってくるこの季節でも寝る前に親子で読めばすぐに目を閉じてしまうことでしょう。













